その生徒は、中学1年生の2学期末に入会してきた
彼女が以前通っていた学習塾では、定期テストの点数が落ちた時、原因の分析をしてくれなかった。
学習塾の講師からは、「あんなに勉強したのに、なんで点数落としたの。」と言われた。
これは絶対に言ってはならない禁句である。
彼女は、この一言で塾をやめた。
なぜならば、その一言は、学習塾がその生徒の学習指導を放棄していることを意味するからである。
ただ、意外と、そんな学習塾が多いのではないだろうか。
学習時間が長いからといって、学習効果が上がるとは限らない。
学習塾の指導方法が間違っていたり、テキストのレベルが低くければ、時間をかけても意味が無い。
学習塾は入塾後の親の心がけが大事
また、学習塾に入れたことで、親が全く子供の面倒を見なくなってしまった例もあるが、これは、全くの論外。
何故かと言えば、小学生、中学生における学力には、学習塾の指導レベルの他に、家庭学習の質・量、家庭環境の優劣、受験に対する親の姿勢が大きく影響するからである。
一人ひとりに戦略がある
さて、彼女は以前の学習塾に見切りをつけて稲門個別アカデミーの門を叩いたのである。
稲門個別アカデミーでは、無料体験授業の前にカウンセリングを行うが、ここでは、まさに、定期テストで点数が伸びない原因を探るのである。それが分かってから入塾してもらわないと、個別指導は意味が無く、受験戦略も立てられない。
『一人ひとりに戦略がある。』これが、稲門個別アカデミーの指導理念である。
ハイレベルな個別指導でノビシロを確実に伸ばす
彼女が入塾してからどのように成長したかというと、まず、定期テストの5科目合計点は、安定して440点~460点のゾーンに定着してきた。
中学3年生の時には、北辰テストの第一志望者順位が200番以内に入ってきた。川越女子高校の募集人員が360名なので、内申点があれば十分に合格ラインである。
第一志望の高校に合格
かくして、彼女は余裕をもって第一志望校に合格し、大学受験に向かって頑張っているのである。
高校受験の重要ポイントは、主に次の3点である。
◇第一に、生徒の志望校に対する想いを確認すること
◇第二に、ノビシロを確認し学力向上の阻害要因を確認すること
◇第三に、その生徒に合った学習計画・学習法で指導すること
ハイレベル個別指導の学習塾だからできたこと
稲門個別アカデミーでは、学習のレベルに制限を設けません。
生徒本人がやりたいと望むなら、どんな問題でも解かせ、質問対応します。
また、難問の解説も生徒一人ひとりの学習状況に合わせて解説します。
このように、生徒一人ひとりの学力をステップバイステップで確実に向上させることは、ハイレベル個別指導の学習塾だからできたことなのです。
ハイレベル個別指導学習塾の稲門個別アカデミーでは、無料体験授業を随時受付けています。